WordPressサイトのセキュリティを強化する方法の一つとして、「日本語認証」をログイン画面に追加することが有効です。
今回は、初心者でも簡単に設定できる「SiteGuard WP Plugin」を使った日本語認証の追加方法を紹介します。
また、セキュリティを向上させるコツを解説します。
WordPressのセキュリティを強化する理由とは？
WordPressは非常に人気の高いCMSですが、その分攻撃対象にもなりやすいです。
サイトのセキュリティが脆弱だと、不正アクセスやデータの盗難などの被害を受ける可能性が高まります。
特に、ログインページは攻撃者に狙われやすいため、セキュリティ強化が必須です。
乗っ取られたら怖い！すぐにインストールしておこな！
SiteGuard WP Pluginとは？
「SiteGuard WP Plugin」は、日本語認証を簡単に追加できるセキュリティプラグインです。
このプラグインは、ログインページへの二段階認証や、日本語の入力を求める認証を追加することで、不正アクセスを防ぎます。
また、IP制限やログインアラートなど、複数のセキュリティ対策も提供します。
日本語認証のメリットと効果
日本語認証は、特に海外の攻撃者を防ぐために有効です。
なぜなら、海外の攻撃者は日本語入力が難しい場合が多く、自動ツールでも日本語入力に対応していないことが多いためです。
これにより、ログイン画面を狙ったブルートフォース攻撃などを防ぐことができます。
SiteGuard WP Pluginを使った日本語認証の設定方法
1. プラグインのインストール
まず、WordPress管理画面のツールバーの「プラグイン」画面の「新規プラグインを追加」をクリックします。
①「プラグインの検索」バーに「SiteGuard WP Plugin」と入力しましょう。
すると、下の画像のようにプラグインが出てくるので、
②「今すぐインストール」をクリックします。
しばらく待つと「有効化する」というボタンに変わるので、クリックします。
2. 日本語認証を有効化（初期設定で有効化されているはずですが、されていなければ設定しておきましょう！）
プラグインの設定画面から「日本語認証」の項目を見つけ、有効にします。これで、ログイン画面に日本語入力の認証が追加されます。
3. 設定の確認
実際にログアウトしてから、ログイン画面にアクセスし、日本語認証が正しく動作しているか確認しましょう。
他にもできるセキュリティ対策
日本語認証以外にも、以下のようなセキュリティ対策を併用することで、さらに安全性を高めることができます。
できれば複数のセキュリティ対策をしとくと安心できるで！
まとめ
WordPressのセキュリティを向上させるためには、SiteGuard WP Pluginを使用して日本語認証を追加しましょう。
海外からの不正アクセスを防ぐ手段として有効で、初心者にも簡単に導入できるため、おすすめです。
日本語認証に加えて、二段階認証やパスワードの強化など、複数のセキュリティ対策を併用することで、サイトの安全性を大幅に向上させることができます。
セキュリティ対策をしっかりと行い、安心してWordPressを運用していきましょう。
それでは☺︎
くろまめ！も、ワードプレスには真っ先にこのプラグインをインストールするよ。
日本語って日本人しか使ってないし、これいれるだけでもかなりセキュリティアップするもんな！
くろまめ！ 専業主夫 兼 ブロガー
専業主夫として自由なライフスタイルを実践中。
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