先日、ChatGPTに、「童話桃太郎のストーリーを改変して、物語をつくってください。」とお願いしてみました。そのときに出来上がった内容についてご覧ください。
物語冒頭
昔々、ある小さな村に、タロという名の少年が住んでいました。タロは優れた武士であり、村人たちからとても信頼されていました。ある日、タロは村の外れにある古い祠で奇妙な石を見つけました。その石は不思議な光を放っており、タロはそれを手に取りました。
その瞬間、タロは異世界に飛ばされました。そこは、妖怪や魔物が支配する恐ろしい世界でした。タロは元の世界に戻るために、石の秘密を解き明かす旅に出ました。
旅の途中、タロは3つの仲間と出会いました。まず最初に出会ったのは、飛べる犬のキン。次に出会ったのは、変身能力を持つ猿のサル。そして最後に出会ったのは、未来を予知できるキジのジ。タロとその仲間たちは、力を合わせて妖怪たちと戦いながら石の秘密を探りました。・・・(略)
すごい
いかがでしたでしょうか。文章作成についてはやはり得意分野としていることもあって、流暢なストーリーテリングを行っています。長くなるので省略しましたが、結末までしっかりと物語を組み立ててありました。
「異世界に飛ばされた」というところも、最近はやりの異世界転生ものの影響を強く受けている印象です。
キジのジ
ChatGPTのネーミングセンスがすごいことに気が付きました。猿のサルも言い過ぎ。
ChatGPTの得意分野と苦手分野
今回のプロンプト(ChatGPTへの指示=依頼)で特に名前を決めていなかったのもあって、ネーミングがこのような感じになってしまいました。もっとちゃんとした名前で物語を作ってほしい場合は、追加の質問で
主人公や仲間の名前を下記のように変更してください。
少年=モモタロウ
犬=ポチ
猿=サル
キジ=ピー
などと指定してあげると、もっとそれらしい物語が完成するでしょう。
まとめ
ChatGPTに質問をしていくと、得意なことや苦手なことといったこともわかってきます。本当にいろんな使い道があると思いますので、みなさんもいろんな質問や会話をしてみて、わかったことがあったらコメント欄で教えてください。では🫡
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