こんにちは、くろまめ!です。
iPad miniを初代から使い続けている私が、新しく登場したiPad mini 7(A17 Pro)のバッテリー性能について、実際の使用体験をもとに詳しくご紹介します。
A17 Proチップを搭載した新型iPad miniですが、パワフルな性能と引き換えにバッテリーの持ちは大丈夫なのか、気になりませんか?
今回は2ヶ月間使い込んだ経験から、実際の持ち時間やバッテリーを長持ちさせるコツまで、徹底的にレポートしていきたいと思います。
公式スペックと実測値の比較
まずは、Appleが公表している公式スペックを見てみましょう。
実際に使ってみた感想としては、この数値は決して誇張ではありませんでした。
むしろ、使い方によってはこれ以上の持続時間を実現できることもありました。
使用シーン別バッテリー持続時間
それでは、具体的な使用シーン別に、実際のバッテリー持続時間を見ていきましょう。
【動画視聴】
- Netflix (ダウンロード済み/明るさ50%): 約11時間
- YouTube (Wi-Fi接続/明るさ最大): 約7時間
- YouTube (Wi-Fi接続/明るさ50%): 約10時間
- Apple TV+: 約9.5時間
実際のユーザーからは「2時間の動画視聴でバッテリーが約20%減少」という報告もあり、画面の明るさ設定が大きく影響することがわかっています。
【通常使用】
- テキスト入力中心の作業: 約12時間
- イラスト制作 (Procreate): 約6時間
- Web閲覧 (明るさ50%以下): 約12時間
- Web閲覧 (明るさ50%以上): 約8時間
【ゲーム・高負荷作業】
- カジュアルゲーム: 約7時間
- 高負荷ゲーム: 約4時間
- 動画編集作業: 約5時間
興味深いのは、複数のアプリを同時に使用しても極端なバッテリー消費は見られないという点です。
A17 Proチップの効率的な電力管理が効いているようです。
他のiPadモデルとの比較
ここで気になるのが、他のiPadモデルとの比較です。
バッテリー容量の違い
- iPad Pro 11インチ: 約8,300mAh
- iPad Ai 11インチ: 約7,600mAh
- iPad mini 7: 約5,000mAh
この容量の違いから、iPad miniはPro/Airモデルと比べると若干バッテリー持ちで劣ります。
(iPad Proと比べると約半分!)
ただし、コンパクトさと携帯性を考えると、十分実用的なバッテリー性能だと言えるでしょう。
Ultra Retina XDR ディスプレイ、 256GB、横向きの 12MP フロントカメラ/12MP バックカメラ、LiDAR スキャナ、Wi-Fi 6E、Face ID、一日中使えるバッテリー – シルバー
(Wi-Fi, 128GB) – スペースグレイ
Apple Intelligence、8.3 インチ Liquid Retina ディスプレイ、128GB、Wi-Fi 6E、12MP フロントカメラ/12MP バックカメラ、Touch ID、一日中使えるバッテリー ‒ ブルー
充電時間の検証
充電時間も気になるところですよね。
20W以上の充電器を使用した場合の充電時間を計測してみました。
- 0%から50%まで:約30分
- 0%から80%まで:約1時間
- 0%から100%まで:約1時間45分
おすすめの充電グッズはこちら。
充電器 USB-C【独自技術Anker GaN II採用/USB PD 対応/PSE技術基準適合】MacBook Windows PC iPad iPhone Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種 その他機器対応 (ホワイト)
最適なサイズと出力で、iPad miniの充電にぴったり!
バッテリーを長持ちさせるコツ
実際のユーザー体験から得られた、効果的なバッテリー管理のコツをご紹介します。
画面の明るさ管理
バッテリー健康管理
アプリと機能の最適化
ネットワーク設定
これらの設定を組み合わせることで、多くのユーザーが1日の使用に十分なバッテリー持続時間を実現できています。
まとめ
iPad mini 7(A17 Pro)のバッテリー性能は、パワフルな性能を搭載しながらも、十分な持続時間を確保しています。
特に、
という特徴があり、1日の使用には十分な性能だと言えます。
さらに詳しいiPad miniの活用法については、こちらの記事もチェックしてください。
それでは☺︎
Apple Intelligence、8.3 インチ Liquid Retina ディスプレイ、128GB、Wi-Fi 6E、12MP フロントカメラ/12MP バックカメラ、Touch ID、一日中使えるバッテリー ‒ ブルー
コメント