こんにちは、くろまめ!です。
今回は、注目のミニPC「Minisforum UM870 Slim」をじっくり紹介していきます。
最新のRyzen 7プロセッサを搭載した、このパワフルな小型マシンの実力やいかに?
さっそく見ていきましょう!
Minisforum UM870 Slimってどんなマシン?
「デスクの上がスッキリするのに、パワーは妥協したくない!」
そんな願いを叶えてくれるのが、このUM870 Slimです。
最新のAMD Ryzen 7 8745Hプロセッサを搭載し、8コア16スレッドという驚異的なスペックを実現。
最大4.9GHzまで動作周波数が上がるので、重たい作業もスイスイこなせちゃいます。
さらに嬉しいのが、最新のDDR5メモリ対応!
最大32GBまで搭載可能で、1TBのSSDと組み合わさって、まさにハイエンドデスクトップPCレベルの性能を発揮してくれます。
パフォーマンスを徹底検証
※以下のベンチマークスコアは、同クラスの製品の一般的な性能を基に算出した参考値です。実際の製品では、使用環境や設定により異なる可能性があります。
想定されるベンチマークスコア
Cinebench R23
参考までに、くろまめ!が最近自作した現在メインで使っているWindowsPCのCPU(AMD Ryzen 5 5600GT)のベンチマークスコアは
シングルコア:約1,500、マルチコア:約11,000
なので、かなりいいパフォーマンスが期待できますね!(新調したくなってきた・・・。)
3DMark Time Spy
これらのスコアは、一般的なデスクトップPC向けCore i5-13400クラスと比較しても遜色のない性能と言えるでしょう。
日常使用での体験
特筆すべきは内蔵グラフィックス。
AMDの最新RDNA 3アーキテクチャを採用したRadeon 780Mを搭載しているので、4K出力はもちろん、意外とゲームも楽しめちゃいます!
想定されるゲーム性能
※以下は一般的な使用環境での参考値です
– League of Legends:100fps以上が期待できる(1080p High設定)
– VALORANT:90fps前後が期待できる(1080p Medium設定)
– Apex Legends:50-60fps程度(1080p Low設定)
– Minecraft:70fps以上が期待できる(1080p 標準設定)
高速ストレージの実力
UM870 Slimは最新のPCIe 4.0 NVMe SSDに対応しており、高速なデータ転送が可能です。
想定されるストレージ性能
※以下は搭載される一般的なPCIe 4.0 SSDの参考値です
– シーケンシャルリード:最大7,000MB/s程度
– シーケンシャルライト:最大5,500MB/s程度
拡張性
– M.2 2280スロット搭載
– PCIe 4.0 x4対応
– 最大4TB SSDまでサポート
ネットワーク性能の詳細
有線LAN
– 2.5GbE対応の高速イーサネット
– ジャンボフレーム対応
– Wake-on-LAN対応
無線LAN
– Wi-Fi 6E(802.11ax)対応
– トライバンド対応(2.4GHz/5GHz/6GHz)
– 理論最大速度:2.4Gbps
– Bluetooth 5.3搭載
接続端子の種類と使い勝手
このマシン、接続端子の豊富さも魅力的!
特にUSB4対応は、将来性という意味でもポイント高め。外付けGPUの接続なども視野に入れられます。
サイズ感とデザイン
机の上に置いても邪魔にならない、スタイリッシュなデザイン。サイズ感は文庫本を少し大きくしたくらい。
設置場所の自由度
シルバーを基調としたシンプルなデザインは、オフィスでもホームユースでも違和感なく馴染みそうですね。
コンパクトでシンプルで、すごくお洒落・・・!
UM870 Slimをおすすめできる人と注意点
こんな人におすすめ
ライトな使い方ならメインでも十分すぎるスペックやなと、くろまめ!は思いました。
注意したい点
性能が物足りなくなってきて、後からいろいろ増設したい!ってなる人の場合は、素直にデスクトップ型買うべきやなと思う。でも割り切って使えるならかなりよさそう!
まとめ:UM870 Slimは買いなのか?
Minisforum UM870 Slimは、コンパクトなボディに驚くほどのパワーを詰め込んだ、まさに「デスク革命」を起こせる製品です。
価格は少し高めですが、性能と省スペース性を考えれば十分納得できる製品だと感じました。
2024年のミニPC市場で、間違いなくトップクラスの選択肢と言えるでしょう。
みなさんも、デスクのスペースを劇的に改善できるUM870 Slimを、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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