次期iPad Pro、M5チップと12GB RAM搭載へ？ カメラは不確実

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次期iPad Proモデルに、AppleのM5チップと最低12GBのRAMが搭載されるという情報が浮上しました。 ロシアのYouTubeチャンネルで、次世代13インチiPad Proのものとされる開封動画が公開されました。これらのチャンネルは、過去にM4チップ搭載の14インチMacBook Proに関する情報も正確にリークしており、今回の情報も信頼性が高いとみられています。 動画にはM5チップと、12GBのRAMが確認されました。ベンチマーク結果によると、M5チップは現行のM4チップと比較して、マルチコアCPU性能で最大12%、グラフィック性能で最大36%向上しているとのことです。 また、256GBストレージモデルでは12GBのRAMが搭載される見込みで、これはiPhone AirやiPhone 17 Proシリーズと同等になります。デザイン面では大きな変更はないと予想されていますが、「iPad Pro」の刻印が背面からなくなる可能性が示唆されています。 一方で、当初噂されていた前面カメラの2つ搭載については、開封動画からは確認されておらず、現時点では不確実な情報となっています。BloombergのMark Gurman氏は、M5 iPad Proには第2のレンズが搭載されていると述べていますが、最終段階での変更の可能性も示唆しています。Appleによる正式発表は今月中に予定されています。