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タッチ操作ができる未来のMacBook Pro、2026年後半から登場か
2025/10/16 19:07:59
•MacRumors
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Appleは、タッチ操作が可能なOLED(有機EL)ディスプレイを搭載した新しいMacBook Proの開発を進めていると報じられています。この次世代モデルは、2026年後半から2027年初頭にかけて発表される見込みです。 今回のMacBook Proには、画面上部にカメラ部分の切り欠き(ノッチ)がなくなり、パンチホールデザインが採用されるほか、より薄く軽いデザイン、そして強化されたヒンジとタッチ操作に強く反応する画面設計が施されるとのことです。キーボードとトラックパッドは引き続き搭載され、タッチ操作は既存の機能を補完するものになるとみられています。 OLEDディスプレイとタッチ機能の追加により、価格は現行モデルよりも上昇することが予想されます。現行の14インチモデルは1,999ドル(約30万円)、16インチモデルは2,499ドル(約37万円)からとなっています。 搭載されるチップは次世代のM6シリーズになるとみられており、これはAppleが最近発表したM5チップよりもさらに先の世代にあたります。AppleはまずMacBook Proでタッチ操作をテストし、消費者の反応を見てから他のMac製品への展開を検討する方針です。過去にはTouch Barというタッチ機能が搭載されましたが、あまり評判が良くなかったため、今回は慎重なアプローチをとるとみられています。