大日本印刷、ChatGPT Enterpriseで業務効率と生産性を大幅向上

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大日本印刷（DNP）は、ChatGPT Enterpriseを導入し、全社的な業務効率と生産性の向上を実現しました。 2023年4月にAI活用を決定し、2025年2月には10部署でChatGPT Enterpriseを展開。3ヶ月後には、活用事例の90%で測定可能な成果が見られ、利用率は週100回以上、時間短縮における自動化率は87%に達しました。また、カスタムGPTによる知識再利用率は70%、処理量は10倍に増加しました。 特にICT研究開発部門では、特許調査・出願戦略の自動化により、調査時間を95%削減し、カバレッジを10倍に拡大。競合分析レポートの初回作成時間も80%短縮しました。これにより、個別判断に依存していた特許出願が客観的になり、件数と質の両方が向上しました。 DNPは、AI技術を全社的に活用することで、ビジネスイノベーションを加速させています。