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2026年、Appleのスマートホームが進化?噂の「ホームハブ」とは
2025/11/5 23:54:00
•MacRumors
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Appleは2026年にスマートホームプラットフォーム「HomeKit」の大幅な刷新を計画しており、その中心となる新しいホームハブ(コマンドセンター)の開発を進めていると報じられています。 この新しいデバイスは、iPadのような全画面デザインで、7インチのディスプレイを搭載。壁掛け用と、HomePod miniに似たスピーカーベースを持つデスクトップ/カウンタートップ用の2つのモデルが用意される見込みです。スマートホーム製品の操作、音楽再生、ビデオ通話、天気予報、Siriを使った情報検索、写真表示、メモ作成、カレンダー確認など、多機能なハブとして機能します。 ホームハブは独自のOSを持ち、App Storeはありませんが、Appleアプリはウィジェットとして利用可能。内蔵センサーにより、人の接近を検知して表示内容を自動で変更する機能や、部屋に入った際に照明を点けるなどの自動化、さらには人物の識別も可能になるとされています。Siriは、MacのFinderアイコンのような擬人化された外観で表示される可能性も指摘されています。 発売時期は2026年3月から4月頃が目標とされており、価格は350ドル前後になるのではないかと予想されています。この刷新は、iOS 18で導入される「Apple Intelligence」に含まれる、より賢く高性能なSiriの登場と連動する形で実現される見込みです。


