AI製品
ChatGPTで開発者がアプリを公開可能に!新しいアプリストアが登場
2025/12/18 6:14:34
•OpenAI News
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
OpenAIは、開発者がChatGPT上で動作するアプリを提出し、公開できるようになったと発表しました。 これにより、ユーザーはChatGPT内で直接、様々な機能を持つアプリを利用できるようになります。例えば、食料品の注文、プレゼンテーション資料の作成、不動産物件の検索などが、ChatGPTの会話を通じて実行可能になります。開発者向けには、高品質なアプリ作成のためのガイドラインや、サンプルコード、UIライブラリなどが提供されています。 ChatGPT内には、新しくアプリのカタログ(ディレクトリ)も設置され、ユーザーは注目のアプリを探したり、特定のアプリを検索したりできます。アプリは、会話中に名前で呼び出されたり、メニューから選択されたりすることで起動します。OpenAIは、会話の内容や利用パターンに応じて、役立つアプリを自動的に提案する機能も試行しています。 アプリ開発には「Apps SDK(ベータ版)」が利用でき、チャットに最適化された体験を提供します。提出されたアプリは、品質と安全性の基準を満たせば公開され、利用者に好評なアプリは、カタログ内で目立つように表示されたり、ChatGPTから推薦されたりする可能性もあります。現時点では、アプリから外部サイトへのリンクを通じて、物理的な商品の取引が可能です。将来的には、デジタル商品の販売なども含めた、さらなる収益化の選択肢が検討されています。


