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Appleマップの空撮ツアー機能「フライオーバー」がひっそりと終了
2025/12/18 21:31:06
•MacRumors
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Appleマップで提供されていた、主要都市のランドマークを空から巡る「フライオーバーシティツアー」機能が廃止された。 この機能は、2014年にiOS 8とOS X Yosemiteで導入され、フライオーバーの空撮映像を使って都市の景観を自動で案内するものであった。 廃止はiOS 16のリリース時期と重なるとみられるが、その事実の公表はなく、多くのユーザーに気づかれずにサービスが終了した模様だ。 フライオーバーの空撮映像自体は削除されておらず、350以上の都市で建物の形状や公園などを鳥瞰図で確認できる機能は引き続き利用可能である。この映像は、軍事グレードの小型飛行機によって収集された高精細なデータが基になっている。 シティツアー機能は、都市を検索した際に表示されるフライオーバーアイコンをタップすることでアクセスできたが、現在はそのアイコン自体が削除されている。一部地域では、プライバシーやセキュリティ上の理由からフライオーバー機能が利用できない場合がある。


