技術トレンド
3Dプリンターで折りたたみiPhoneの模型を作ろう
2025/12/23 21:31:00
•MacRumors
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Appleが2026年9月に発売するとみられる折りたたみiPhoneの開発を進めていることが明らかになりました。この新型iPhoneは、閉じている時は約5.4インチ、開いている時は約7.6インチのディスプレイを搭載すると噂されています。 現在、MakerWorldでは、3DデザイナーのSubsy氏が、この折りたたみiPhoneのサイズ感を把握できる1:1の模型を3Dプリントできるように公開しています。この模型は、最近流出したとされるCAD図面に基づいているとのことですが、現時点では実際のCAD図面の流出は確認されていません。 以前MacRumorsが紹介したCAD図面は、実は読者であるiZac氏が5月に作成したコンセプトデザインでした。iZac氏のデザインでは、閉じた状態のディスプレイが5.5インチ、開いた状態で7.76インチとなっており、これは複数の噂と一致していますが、正確な寸法はまだ不明です。 この3Dプリント可能な模型は、iZac氏のコンセプトに基づいたものであり、実際のCADレンダリングではありません。そのため、iPhone Foldのサイズ感は近いかもしれませんが、カメラやヒンジのデザインはAppleの最終的なものと大きく異なる可能性があります。3Dプリンターを持っている人にとっては、この模型を使って、現在のiPhoneと比較しながらサイズ感を掴むのに役立ちます。2026年の初頭には、より精度の高いCADレンダリングやダミーモデルが登場すると予想されます。


