
OpenAIがAI安全性のバグ報奨金プログラムを開始
2026/3/26

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OpenAIは2026年3月29日、バンコクでビル&メリンダ・ゲイツ財団、アジア防災センター(ADPC)、DataKindと共同で「AI Jam for Disaster Management」を初開催しました。東南アジア・南アジア13カ国から50人の災害管理の専門家が参加し、AIを現場でどう活用できるかを実践的に学ぶ場となりました。 ワークショップでは、参加者がOpenAIのメンターとともに、状況報告や被害評価、住民への情報発信などの業務に使えるカスタムGPTや再利用可能なワークフローを構築しました。AI技術の「知っている」から「実際に使える」へのギャップを埋めることが今回の取り組みの核心です。 背景には、アジアが世界の災害被害者の約75%を占めるという深刻な現実があります。昨年後半には台風や暴風雨がたびたびアジア各地を直撃し、応答チームのリソースを圧迫しました。スリランカのサイクロン「ディトワー」では、ChatGPTへの関連メッセージが通常の17倍に急増したデータもあり、危機時にAIを活用しようとする動きが広がっています。 今後は参加組織との試験運用(パイロット展開)や深い技術協力を行う第2フェーズが予定されており、地域の災害対応力をさらに高めていく方針です。