M2 ProからMacBook Pro M5へ買い替えレビュー|値上がり前に1TBを確保しました
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こんにちは、buchiです。
今回は、MacBook Pro M5 14インチ・メモリ24GB・SSD 1TBを購入したので、実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
買い替え前に使っていたのは、MacBook Pro M2 Pro・14インチ・メモリ16GB・SSD 512GB。性能には大きな不満はありませんでした。
それでも買い替えた理由は、SSDの空き容量が残り20GBほどまで減っていたこと、Claude Code / Codex / Dockerなどを並行して使うと16GBメモリがギリギリに感じる場面があったこと、そしてメモリ・SSD価格の高騰を考えると、今のうちに容量を確保しておきたかったから。
M2 Proからでも、今後の値上がり対策を重視するなら、MacBook Pro M5への買い替えはかなり満足度が高い買い物になりました。

購入したMacBook Pro M5の構成
今回購入したMacBook Pro M5の構成と、買い替え前のMacBook Pro M2 Proの構成を並べて比較してみました。

| 項目 | 買い替え前:MacBook Pro M2 Pro | 今回購入:MacBook Pro M5 |
|---|---|---|
| モデル | MacBook Pro M2 Pro 14インチ | MacBook Pro M5 14インチ |
| カラー | シルバー | スペースグレー |
| チップ | M2 Pro | M5 |
| メモリ | 16GB | 24GB |
| ストレージ | 512GB | 1TB |
| バッテリー駆動時間 | 18時間 | 24時間 |
| 購入価格 | 244,800円 | 259,800円 |
| 購入先 | Apple整備済製品 | Apple整備済製品 |
私は今回、Apple整備済製品で購入しました。
同じ整備済製品でも、SSD 512GBモデルが248,800円、1TBモデルが259,800円でした。差額は約11,000円です。
新品の同構成(1TB)は309,800円だったため、1TBモデルをこの価格で買えるならかなり条件が良いと判断しました。
購入時はApple整備済製品、Amazon、家電量販店のポイント還元を比較して、一番条件の良いところを選ぶのがおすすめです。
買い替え理由1:512GBの空き容量が残り20GBまで減っていた
一番大きな買い替え理由は、ストレージ容量でした。
買い替え前のMacBook Pro M2 ProはSSD 512GBモデルでしたが、空き容量が残り20GBほどまで減っていました。
もちろん、プロジェクトデータやキャッシュを整理すれば、ある程度は容量を空けられます。
ただ、Macをメイン作業環境として使っていると、開発プロジェクト、Docker関連データ、キャッシュ、画像、動画、一時ファイルなどが少しずつ積み重なっていきます。
整理しても、またすぐ増えていくんですよね。
外付けSSDで逃げる方法もありますが、毎回取り付けるのが面倒ですし、定期的に起動・管理するのも地味に手間。
それなら、最初から内蔵SSDを1TBにしておいた方が、普段のストレスはかなり少ないと感じました。
買い替え理由2:16GBメモリがギリギリに感じる場面があった
M2 Proの16GBメモリでも、普通の作業なら十分です。
ただ、最近はCodex、Claude Code、Next.js開発、Dockerなどを並行して使うことが増えてきました。
さらに、ローカルLLM関連の作業はRTX3090を積んだProxmox機で動かし、MacBookからリモートで触ることもあります。
私の主な用途はこんな感じ。
- Codex / Claude Codeを使った開発
- Next.jsアプリの開発
- Dockerを使ったローカル環境
- RTX3090搭載Proxmox機へのリモート接続
- ブログ執筆
- ブラウザ10〜20タブ程度の並行利用
この使い方だと、16GBではギリギリに感じる場面がありました。
今回選択したM5モデルはメモリ24GB。16GBから24GBへのアップグレードは、数値以上に安心感があります。
買い替え理由3:メモリ・SSD高騰前に確保したかった【重要!】
今回の買い替えは、タイミングも大きかったです。
2026年現在、AIサーバー需要の拡大により、DRAMやNAND Flashの価格上昇が続いています。
TrendForceは、AIサーバー向けのHBMやサーバー用途へメモリメーカーが生産能力を振り向けており、2026年第2四半期もDRAM・NAND Flashの契約価格が上昇すると予測しています。
また、2026年はAIサーバー需要がメモリ価格の構造的な上昇を招いているという見方もあり、PCやスマホなど一般消費者向け製品にも既に影響が出始めています。
つまり、今後MacBookの大容量構成も、今と同じ価格では買いにくくなるかもしれません。
もちろん将来の価格は断言できませんが、すでに市場のSSD/HDD価格が以前よりかなり上がっていることを考えると、「必要になってから買う」より「条件の良い在庫があるうちに確保する」という判断も十分ありです。
参考:TrendForceのメモリ価格調査では、AIサーバー需要を背景にDRAM/NAND Flashの価格上昇が続く見通しが示されています。
MacBook AirではなくProを選んだ理由
MacBook AirではなくMacBook Proを選んだ理由はシンプルで、ポート数を減らしたくなかった からです。


私はこれまでMacBook Proを使っていたので、USBポートなどの使い勝手をダウングレードしたくありませんでした。
軽さだけで見ればMacBook Airも魅力的なのですが、毎日使う作業環境として考えると、Proのポート構成や安定感はやっぱり便利です。
今回も14インチモデルを選びました。持ち運びやすさと作業環境のバランスを考えると、私には14インチがちょうどいいです。
M2 ProからM5にして体感差はあった?
正直、M2 Proの時点で速度に大きな不満はありませんでした。
ただ、M5に乗り換えてみると、全体的にワンテンポ速く感じます。
アプリの起動、画面表示、細かい操作の反応。ひとつひとつは小さな差ですが、毎日使う道具としてはこの差が気持ちいいですね。
M2 Proでもほとんど困っていなかったけど、M5にしたらサクサク感に驚きました。
ちなみにWi-Fi速度もM2 Proと遜色なし。今回M5で測ったら763.8Mbps / 801.2Mbps(レイテンシ13ms)で、M2 Proで過去計測した783Mbps / 808Mbpsとほぼ同じでした。普段使いでWi-Fi速度差を感じる場面はほぼゼロです。
GPU性能は重視しなかった
M2 Proから無印M5への買い替えなので、GPU性能だけを見ると、MシリーズのProチップより低いです。
ただ、私の場合はGPU性能をそこまで重視していません。
重いGPU作業やローカルLLM関連は、Proxmox機でRTX3090を動かしてリモート利用しています。
そのため、MacBook本体に求めていたのは、最強のGPU性能ではなく、日常作業・開発作業を快適にこなせるCPU性能、メモリ容量、ストレージ容量、そしてポート構成でした。
この用途なら、MacBook Pro M5 24GB / 1TBはかなり合っています。
1TBにしてよかったこと
今回、あえて旧Macのデータをすべて移行しませんでした。
そのため、購入直後の空き容量は約900GBあります。(システム容量が10%程度占めています)
買い替えをきっかけに不要なデータを持ち越さず、作業環境を整理できたのはよかったです。
外付けSSD運用から解放されたことも含めて、ストレージに余裕がある安心感は大きいです。
実際に使ってよかったところ
期待以上だったのは、全体的な反応の速さ。
ベンチマークを取ったわけではありませんが、普段の操作がワンテンポ速い!
もう一つ、バッテリー残量にも余裕を感じます。
実測したわけではありませんが、いつもの作業をしていても、以前よりバッテリー残量がかなり多く残っている印象。
旧MacBook Pro M2 Proは3年ほど使っていたので、バッテリー劣化の不安も少しありました。新しいMacにしたことで、その心配がリセットされたのも大きいです。
スペースグレーがシックでかっこいい!
今回はスペースグレーを選びました。
前のM2 Proはシルバーだったので、見た目の印象もけっこう変わりました。
スペースグレーはシックでかっこいいですね。派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気があって、作業道具としての満足感があります。
あと地味にうれしかったのが、充電ケーブルの色も黒になっていたこと。


こういう細かいところで「新しいMacにしたな」という気分になれます。
MacBook Pro M5をおすすめできる人
今回のMacBook Pro M5は、全員におすすめというより、用途がはっきりしている人向けだと感じました。
- MacBook Proのポート数を維持したい人
- MacBook Airにすると拡張性が物足りない人
- 512GBで容量不足を感じている人
- 16GBメモリに少し不安が出てきた人
特に、すでにMacBook Proを使っていて、ポート数や使い勝手を落としたくない人には合っていると思います。
MacBook Pro M5をおすすめしない人
逆に、以下のような人は無理に買い替える必要はありません。
- M2 Pro / M3 Proで容量に困っていない人
- 軽さを最優先したい人
- 価格を最優先したい人
- GPU性能を最重視する人
M2 ProやM3 Proを使っていて、ストレージにもメモリにも困っていないなら、買い替える必要はないように思います。
また、軽さを重視するならMacBook Airの方が向いています。
価格を最優先する人も、無理にProを選ばなくていいと思います。
まとめ:M2 Proからでも、容量不足と値上がり対策なら買い替える価値あり
私のように残りの空き容量が少なくなっていて、16GBメモリにも少し不安が出てきた人にとって、M5・24GB・1TB構成はかなりいいアップグレードだと思います。
特に、昨今のメモリやSSDの価格上昇がしばらく続く可能性を考えると、「必要になってから買う」より「条件の良い在庫があるうちに確保する」という判断も十分ありなのかなと思います。
旧MacBook Pro M2 Proも、状態次第では10万円台中盤での売却が狙えそうでした。(今後の動向次第ではリセールバリューの上昇も考えられるかも。)
そう考えると、実質負担を抑えつつ、SSD・メモリ・CPU世代・バッテリー状態までまとめて更新できたいい買い物になりました。
なお、当サイトでは、MacBook Pro M5の買い時ページで現在価格を追跡して買い時判定をしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは☺
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