M2 ProからMacBook Pro M5へ買い替えレビュー|値上がり前に1TBを確保しました

M2 ProからMacBook Pro M5へ買い替えレビュー|値上がり前に1TBを確保しました

更新: 2026/6/9📖 10分で読めます
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こんにちは、buchiです。

今回は、MacBook Pro M5 14インチ・メモリ24GB・SSD 1TBを購入したので、実際に使ってみた感想をレビューしていきます。

買い替え前に使っていたのは、MacBook Pro M2 Pro・14インチ・メモリ16GB・SSD 512GB。性能には大きな不満はありませんでした。

それでも買い替えた理由は、SSDの空き容量が残り20GBほどまで減っていたこと、Claude Code / Codex / Dockerなどを並行して使うと16GBメモリがギリギリに感じる場面があったこと、そしてメモリ・SSD価格の高騰を考えると、今のうちに容量を確保しておきたかったから。

M2 Proからでも、今後の値上がり対策を重視するなら、MacBook Pro M5への買い替えはかなり満足度が高い買い物になりました。

MacBook Pro M5 14インチ スペースグレーの本体外観

購入したMacBook Pro M5の構成

今回購入したMacBook Pro M5の構成と、買い替え前のMacBook Pro M2 Proの構成を並べて比較してみました。

MacBook Pro M5(スペースグレー、右)と買い替え前のMacBook Pro M2 Pro(シルバー、左)を並べて比較

項目買い替え前:MacBook Pro M2 Pro今回購入:MacBook Pro M5
モデルMacBook Pro M2 Pro 14インチMacBook Pro M5 14インチ
カラーシルバースペースグレー
チップM2 ProM5
メモリ16GB24GB
ストレージ512GB1TB
バッテリー駆動時間18時間24時間
購入価格244,800円259,800円
購入先Apple整備済製品Apple整備済製品

私は今回、Apple整備済製品で購入しました。

同じ整備済製品でも、SSD 512GBモデルが248,800円、1TBモデルが259,800円でした。差額は約11,000円です。

新品の同構成(1TB)は309,800円だったため、1TBモデルをこの価格で買えるならかなり条件が良いと判断しました。

購入時はApple整備済製品、Amazon、家電量販店のポイント還元を比較して、一番条件の良いところを選ぶのがおすすめです。

買い替え理由1:512GBの空き容量が残り20GBまで減っていた

一番大きな買い替え理由は、ストレージ容量でした。

買い替え前のMacBook Pro M2 ProはSSD 512GBモデルでしたが、空き容量が残り20GBほどまで減っていました。

もちろん、プロジェクトデータやキャッシュを整理すれば、ある程度は容量を空けられます。

ただ、Macをメイン作業環境として使っていると、開発プロジェクト、Docker関連データ、キャッシュ、画像、動画、一時ファイルなどが少しずつ積み重なっていきます。

整理しても、またすぐ増えていくんですよね。

外付けSSDで逃げる方法もありますが、毎回取り付けるのが面倒ですし、定期的に起動・管理するのも地味に手間。

それなら、最初から内蔵SSDを1TBにしておいた方が、普段のストレスはかなり少ないと感じました。

買い替え理由2:16GBメモリがギリギリに感じる場面があった

M2 Proの16GBメモリでも、普通の作業なら十分です。

ただ、最近はCodex、Claude Code、Next.js開発、Dockerなどを並行して使うことが増えてきました。

さらに、ローカルLLM関連の作業はRTX3090を積んだProxmox機で動かし、MacBookからリモートで触ることもあります。

私の主な用途はこんな感じ。

  • Codex / Claude Codeを使った開発
  • Next.jsアプリの開発
  • Dockerを使ったローカル環境
  • RTX3090搭載Proxmox機へのリモート接続
  • ブログ執筆
  • ブラウザ10〜20タブ程度の並行利用

この使い方だと、16GBではギリギリに感じる場面がありました。

今回選択したM5モデルはメモリ24GB。16GBから24GBへのアップグレードは、数値以上に安心感があります。

買い替え理由3:メモリ・SSD高騰前に確保したかった【重要!】

今回の買い替えは、タイミングも大きかったです。

2026年現在、AIサーバー需要の拡大により、DRAMやNAND Flashの価格上昇が続いています。

TrendForceは、AIサーバー向けのHBMやサーバー用途へメモリメーカーが生産能力を振り向けており、2026年第2四半期もDRAM・NAND Flashの契約価格が上昇すると予測しています。

また、2026年はAIサーバー需要がメモリ価格の構造的な上昇を招いているという見方もあり、PCやスマホなど一般消費者向け製品にも既に影響が出始めています。

つまり、今後MacBookの大容量構成も、今と同じ価格では買いにくくなるかもしれません。

もちろん将来の価格は断言できませんが、すでに市場のSSD/HDD価格が以前よりかなり上がっていることを考えると、「必要になってから買う」より「条件の良い在庫があるうちに確保する」という判断も十分ありです。

参考:TrendForceのメモリ価格調査では、AIサーバー需要を背景にDRAM/NAND Flashの価格上昇が続く見通しが示されています。

MacBook AirではなくProを選んだ理由

MacBook AirではなくMacBook Proを選んだ理由はシンプルで、ポート数を減らしたくなかった からです。

MacBook Pro M5の右側ポート:SDXCカードスロット、Thunderbolt 4(USB-C)、HDMIポート

MacBook Pro M5の左側ポート:MagSafe 3充電中、Thunderbolt 4 ×2、ヘッドフォンジャック

私はこれまでMacBook Proを使っていたので、USBポートなどの使い勝手をダウングレードしたくありませんでした。

軽さだけで見ればMacBook Airも魅力的なのですが、毎日使う作業環境として考えると、Proのポート構成や安定感はやっぱり便利です。

今回も14インチモデルを選びました。持ち運びやすさと作業環境のバランスを考えると、私には14インチがちょうどいいです。

M2 ProからM5にして体感差はあった?

正直、M2 Proの時点で速度に大きな不満はありませんでした。

ただ、M5に乗り換えてみると、全体的にワンテンポ速く感じます。

アプリの起動、画面表示、細かい操作の反応。ひとつひとつは小さな差ですが、毎日使う道具としてはこの差が気持ちいいですね。

M2 Proでもほとんど困っていなかったけど、M5にしたらサクサク感に驚きました。

ちなみにWi-Fi速度もM2 Proと遜色なし。今回M5で測ったら763.8Mbps / 801.2Mbps(レイテンシ13ms)で、M2 Proで過去計測した783Mbps / 808Mbpsとほぼ同じでした。普段使いでWi-Fi速度差を感じる場面はほぼゼロです。

GPU性能は重視しなかった

M2 Proから無印M5への買い替えなので、GPU性能だけを見ると、MシリーズのProチップより低いです。

ただ、私の場合はGPU性能をそこまで重視していません。

重いGPU作業やローカルLLM関連は、Proxmox機でRTX3090を動かしてリモート利用しています。

そのため、MacBook本体に求めていたのは、最強のGPU性能ではなく、日常作業・開発作業を快適にこなせるCPU性能、メモリ容量、ストレージ容量、そしてポート構成でした。

この用途なら、MacBook Pro M5 24GB / 1TBはかなり合っています。

1TBにしてよかったこと

今回、あえて旧Macのデータをすべて移行しませんでした。

そのため、購入直後の空き容量は約900GBあります。(システム容量が10%程度占めています)

買い替えをきっかけに不要なデータを持ち越さず、作業環境を整理できたのはよかったです。

外付けSSD運用から解放されたことも含めて、ストレージに余裕がある安心感は大きいです。

実際に使ってよかったところ

期待以上だったのは、全体的な反応の速さ

ベンチマークを取ったわけではありませんが、普段の操作がワンテンポ速い!

もう一つ、バッテリー残量にも余裕を感じます。

実測したわけではありませんが、いつもの作業をしていても、以前よりバッテリー残量がかなり多く残っている印象。

旧MacBook Pro M2 Proは3年ほど使っていたので、バッテリー劣化の不安も少しありました。新しいMacにしたことで、その心配がリセットされたのも大きいです。

スペースグレーがシックでかっこいい!

今回はスペースグレーを選びました。

前のM2 Proはシルバーだったので、見た目の印象もけっこう変わりました。

スペースグレーはシックでかっこいいですね。派手さはありませんが、落ち着いた雰囲気があって、作業道具としての満足感があります。

あと地味にうれしかったのが、充電ケーブルの色も黒になっていたこと。

MacBook Pro M5 スペースグレーに付属する黒い編組MagSafe 3充電ケーブル

MacBook Pro M5付属の黒いMagSafe 3充電ケーブル(USB-C側とMagSafeコネクタのクローズアップ)

こういう細かいところで「新しいMacにしたな」という気分になれます。

今回のMacBook Pro M5は、全員におすすめというより、用途がはっきりしている人向けだと感じました。

  • MacBook Proのポート数を維持したい人
  • MacBook Airにすると拡張性が物足りない人
  • 512GBで容量不足を感じている人
  • 16GBメモリに少し不安が出てきた人

特に、すでにMacBook Proを使っていて、ポート数や使い勝手を落としたくない人には合っていると思います。

逆に、以下のような人は無理に買い替える必要はありません。

  • M2 Pro / M3 Proで容量に困っていない人
  • 軽さを最優先したい人
  • 価格を最優先したい人
  • GPU性能を最重視する人

M2 ProやM3 Proを使っていて、ストレージにもメモリにも困っていないなら、買い替える必要はないように思います。

また、軽さを重視するならMacBook Airの方が向いています。

価格を最優先する人も、無理にProを選ばなくていいと思います。

まとめ:M2 Proからでも、容量不足と値上がり対策なら買い替える価値あり

私のように残りの空き容量が少なくなっていて、16GBメモリにも少し不安が出てきた人にとって、M5・24GB・1TB構成はかなりいいアップグレードだと思います。

特に、昨今のメモリやSSDの価格上昇がしばらく続く可能性を考えると、「必要になってから買う」より「条件の良い在庫があるうちに確保する」という判断も十分ありなのかなと思います。

旧MacBook Pro M2 Proも、状態次第では10万円台中盤での売却が狙えそうでした。(今後の動向次第ではリセールバリューの上昇も考えられるかも。)

そう考えると、実質負担を抑えつつ、SSD・メモリ・CPU世代・バッテリー状態までまとめて更新できたいい買い物になりました。

なお、当サイトでは、MacBook Pro M5の買い時ページで現在価格を追跡して買い時判定をしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは☺

紹介した商品

Apple MacBook Pro 14インチ M5 24GB / 1TB

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