MacBook Pro M5とM6どっち?定価は同じ、6万円の差は整備済で生まれる

更新: 2026/10/31
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結論だけ先に

新品同士なら定価が同じなのでM6を選びましょう。M5を選ぶ意味があるのは、整備済製品などで6〜7万円安く買えるときです。浮いた分はメモリに回すのがおすすめです。

※この記事は実機を使わず、メーカー公式の仕様と公開情報をもとに比較しています。

こんにちは、buchiです。10月27日発表のMacBook Pro M6は339,800円からで、6月の値上げ後のM5と同じ価格です。6万円以上の差が出るのは、Apple整備済製品のM5と比べたとき。M5をメインで使っている立場から、この差に払う価値があるかを考えます。

結論

新品で買うか、整備済でもいいかで答えが変わります。

MacBook Pro M5:予算を抑えたい人、同じ予算でメモリを多く積みたい人

Apple整備済製品なら16GB/1TBが273,800円、24GB/1TBでも303,800円です(10月28日時点)。24GBのM5でも、16GBのM6より36,000円安く買えます。

MacBook Pro M6:新品で買いたい人、GPUを使う作業が多い人

Apple公式ストアではM5の新品販売が終わり、M6が同じ339,800円で16GB/1TBです。CPUとGPUが2コアずつ増え、XcodeのビルドやBlenderのレンダリングはM5の最大1.3倍(Apple公表値)です。

スペック比較

Apple公式の仕様と価格(2026年10月28日時点)をもとに比較します。

項目MacBook Pro M5MacBook Pro M6
公式価格¥339,800(販売終了時)¥339,800
Apple整備済製品(10月28日時点)公式273,800円〜(16GB/1TB)なし
CPU公式10コア12コア
GPU公式10コア12コア(M5比 最大30%高速)
Neural Engine公式16コアデュアル16コア(M5比 最大1.9倍)
メモリ公式16GB / 24GB / 32GB16GB / 24GB / 32GB
メモリ帯域幅公式153GB/s16GB:153GB/s、24GB・32GB:170GB/s
バッテリー(ビデオストリーミング)公式最大24時間最大24時間
ポート公式Thunderbolt 4 ×3、HDMI、SDXC、MagSafe 3Thunderbolt 4 ×3、HDMI、SDXC、MagSafe 3
無線公式Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3Wi-Fi 7 / Bluetooth 6
ディスプレイ・重量公式14.2インチ Liquid Retina XDR / 1.55kg14.2インチ Liquid Retina XDR / 1.55kg

※価格はメーカー希望小売価格(税込)

見落としがちなポイント

スペック表だけでは見えにくい違いが4つあります。

M6で増えたのはチップの性能で、メモリの選択肢は16GB・24GB・32GBのままです。しかもM6の16GBモデルはメモリ帯域幅が153GB/sで、M5と変わりません。170GB/sに上がるのは24GB以上を選んだときだけです。
私はM5(24GB)を開発用に使っていますが、VMを立ち上げたり、Claude CodeのデスクトップアプリからiOSシミュレータを動かしたりすると、メモリが圧迫されてかなり重くなります。本体が熱くなってファンも回り出します。この重さはチップの世代よりメモリ容量で決まるので、開発用途ならM6の16GBより整備済のM5 24GB(303,800円)のほうが快適なはずです。
M6のメモリを増やすと、24GBが375,800円、32GBが411,800円です。新品の16GBから24GBへの追加は36,000円なので、M6を買うなら本体の世代差より、こちらにお金をかけるかどうかのほうが使い心地を左右します。
ポートはどちらもThunderbolt 4で、バッテリーの公称値もどちらも最大24時間です。外付けSSDの速度や本体の持ちを理由にM6を選ぶ必要はありません。Thunderbolt 5が必要なら、M5 Pro(429,800円〜)が候補になります。

あなたはどっち?かんたん診断

新品で買いたい?(学割や在庫の確実さを含めて)

こんな人におすすめ

使い方別に、合うほうをまとめました。

01

VMやiOSシミュレータを使う開発用途

体感に効くのはメモリ容量です。整備済のM5 24GB(303,800円)は、M6の16GB(339,800円)より安くてメモリが多い構成です。32GBが欲しいなら、M6の32GB(411,800円)を選びましょう。

おすすめMacBook Pro M5
02

動画編集・写真現像・3Dなど、GPUを使う作業

GPUがM5比で最大30%速く、Blenderのレンダリングは最大1.3倍、Affinityの画像処理は最大1.2倍です(Apple公表値)。書き出し待ちの時間が毎日積み重なる人ほど差を感じやすくなります。

おすすめMacBook Pro M6
03

学生・新社会人が新品で長く使いたい

学生・教職員価格は322,800円からです。Apple公式ストアでのM5新品販売は終わっているので、新品で選ぶならM6になります。

おすすめMacBook Pro M6
04

文章作成やブラウジング、オンライン会議が中心

この使い方ではM5でも性能に余裕があり、M6との差を感じる場面はほとんどありません。整備済のM5で浮いた66,000円は、周辺機器やAppleCareに回せます。

おすすめMacBook Pro M5
05

今M5を使っている

買い替えは不要です。M6でもメモリ上限は32GBのままなので、メモリ不足に悩んでいる場合でも、M6への買い替えでは解決しにくいです。

おすすめMacBook Pro M5

よくある質問

購入前によく出る疑問にもお答えしておきますね。

Q.

M6はM5より6万円高いって本当ですか?

A.

新品の定価はどちらも339,800円で、差はありません。6万円は2026年6月の値上げ幅(M5の1TBモデルが279,800円→339,800円)です。値上げ前のM5と比べると、M6が6万円高く見えます。

Q.

M5から買い替える価値はありますか?

A.

ほとんどの人には不要です。違いはチップの性能(XcodeのビルドでM5の最大1.3倍)とWi-Fi 7・Bluetooth 6くらいで、バッテリー、ポート、画面、重さは同じです。私もM5を使い続けます。

Q.

M6の16GBで開発用途は足りますか?

A.

VMやiOSシミュレータを使うなら24GB以上がおすすめです。24GBのM5でも、VMやシミュレータを同時に動かすと重くなる場面がありました。16GBの帯域幅はM5と同じ153GB/sなので、メモリ面ではM5の16GBと変わりません。

Q.

Apple整備済製品のM5は買っても大丈夫ですか?

A.

Appleの整備済製品は新品と同じ1年保証が付き、AppleCareにも加入できます。ただし在庫は日によって入れ替わるので、欲しい構成があれば早めに確認したほうが安心です。

価格情報

発売周期から見た買い時です。M5の「待つべき」は新品を買う場合の判定で、後継のM6が出たためです。整備済製品で6〜7万円安く買えるなら、M5は今でも選んでいい機種です。

待つべき
MacBook Pro M5
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MacBook Pro M6

10月29日予約開始・11月6日発売、次のモデルは約12ヶ月後

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まとめ:迷ったらコレ!

新品で買うならMacBook Pro M6です。定価がM5と同じになった今、M5の新品を選ぶ理由はほとんどありません。予算を抑えたい人や開発でメモリを使う人は、整備済のM5で浮いた6〜7万円をメモリに回す選び方もありです。

新品で買うならこれ。定価はM5と同じです

M5ユーザーの私は今回は見送りです。メモリ以外は困っていないからです。 M4以下の方は乗り換えを検討する余地はあるかも?ただ、困っていなければ無理に買い換える必要はないと思います。 それでは!

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