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AIが物理学の新しい発見を導く:GPT-5.2が素粒子の不思議な振る舞いを発見

2026/2/14 6:23:05
OpenAI News
via GPT-5.2 derives a new result in theoretical physics | OpenAI
AIが物理学の新しい発見を導く:GPT-5.2が素粒子の不思議な振る舞いを発見

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OpenAIは、AIモデルGPT-5.2が理論物理学における新しい発見につながったことを発表しました。 GPT-5.2は、素粒子であるグルーオン(強い力を持つ粒子)の相互作用に関する、これまで不可能と考えられていた現象が特定の条件下で発生する可能性を示す数式を提案しました。この数式は、内部のOpenAIモデルによって証明され、研究者たちによって検証されました。 これまで、グルーオンの特定の組み合わせ(1つのグルーオンが負のヘリシティを持ち、残りが正のヘリシティを持つ場合)では、単純な計算(ツリーレベル)において相互作用の確率(散乱振幅)はゼロになると考えられていました。しかし、GPT-5.2は、粒子の運動方向が特殊な配置をとる「ハーフコリニア」と呼ばれる領域を特定し、そこでこの相互作用がゼロにならないことを示しました。この発見は、長年定説とされてきた物理学の理解に新たな視点をもたらします。 この研究の大きな特徴は、AIの活用方法にあります。GPT-5.2が提案した最終的な数式は、人間が手作業で導き出した複雑な結果を大幅に簡略化し、一般化された公式の発見を可能にしました。さらに、AIモデルがその公式の証明まで行い、人間の専門家による解析的検証も行われています。AIと人間の専門家が協力することで、これまでにない速さで新しい科学的知見を生み出す可能性が示されました。このAI支援による成果は、重力子(重力に関わる粒子)など他の分野にも拡張されており、今後のさらなる研究が期待されています。 この研究は、学術論文として公開される予定で、物理学コミュニティからのフィードバックが求められています。

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