AIニュース

AnthropicとInfosysが協力してAIエージェントを開発、通信や金融など規制産業向けに

2026/2/17 6:30:47
Anthropic News
via Anthropic and Infosys collaborate to build AI agents for telecommunications and other regulated industries
AnthropicとInfosysが協力してAIエージェントを開発、通信や金融など規制産業向けに

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

AnthropicとインドのITサービス大手Infosysが、通信・金融サービス・製造業・ソフトウェア開発を対象とした企業向けAIソリューションの共同開発を発表しました。AnthropicのClaudeモデルとInfosysのAIプラットフォーム「Infosys Topaz」を組み合わせ、規制の厳しい産業でも安全に導入できるAIエージェントの構築を目指します。 この協業の中心にあるのが「エージェントAI」と呼ばれる仕組みです。単に質問に答えるだけでなく、保険請求の処理やコードの生成・テスト、コンプライアンス審査の管理といった複数ステップの作業を自律的にこなすAIシステムを開発します。Claude Agent SDKなどのツールを活用し、長期にわたる複雑な業務プロセスを継続的に処理できるエージェントを企業に提供する計画です。 具体的な活用場面として、通信分野ではネットワーク運用の効率化や顧客管理の自動化、金融分野ではリスク検出や個別化した金融アドバイスの提供、製造・エンジニアリング分野では製品設計の加速などが想定されています。インドはClaudeの第2位の市場であり、Infosysはインドにおけるパートナーシップの中でも先駆的な存在として紹介されています。 今回の発表は、AIを単なるデモ段階から実際の規制産業の現場へと橋渡しするための取り組みとして位置づけられており、コンプライアンスや透明性を維持しながらAI導入を加速させるという、規制産業特有の課題への対応が最大の特徴です。

関連記事