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OpenAIが生命科学専門AI「GPT-Rosalind」を発表、創薬研究を加速

2026/4/17 6:50:18
OpenAI News
via Introducing GPT-Rosalind for life sciences research | OpenAI
OpenAIが生命科学専門AI「GPT-Rosalind」を発表、創薬研究を加速

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OpenAIが生命科学研究向けの専門AIモデル「GPT-Rosalind」を発表しました。生物学・創薬・臨床医学のワークフローを支援するために設計されており、化学、タンパク質工学、ゲノミクスにわたる深い理解と高度なツール使用能力を備えています。 このモデルは、新薬の承認まで通常10〜15年かかる創薬プロセスを大幅に短縮することを目指しています。大量の文献、専門データベース、実験データを横断した仮説生成・実験計画・証拠統合などの複雑なマルチステップ研究タスクを自動的に支援します。 評価では、実世界のバイオインフォマティクスタスクを測定するBixBenchで最高水準の性能を達成。Dyno Therapeuticsとの共同評価では、RNA配列の機能予測タスクで人間専門家の上位5%に相当する性能を示しました。AmgenやModerna、Allen Institute、Thermo Fisher Scientificなど大手製薬・バイオテク企業との協力のもと、実際の研究現場への適用が進んでいます。 現在はChatGPT・Codex・APIを通じた信頼アクセスプログラムの対象顧客に限定公開されており、50以上の科学ツールやデータソースに接続できる無料の生命科学研究プラグインも提供されています。モデル名はDNAの構造解明に貢献した科学者ロザリンド・フランクリンにちなんで命名されています。

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