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OpenAIがサイバー防衛を支援するプログラムを始動、大手金融・IT企業も参加

2026/4/17 6:50:20
OpenAI News
via Accelerating the cyber defense ecosystem that protects us all | OpenAI
OpenAIがサイバー防衛を支援するプログラムを始動、大手金融・IT企業も参加

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OpenAIは「Trusted Access for Cyber(サイバー防衛への信頼アクセス)」プログラムの初期参加組織を発表しました。このプログラムは、高度なAIのサイバー防衛能力を幅広い守り手に届けることを目的としており、アクセス権限は信頼性・検証・安全策のレベルに応じて段階的に拡大される仕組みです。 1000万ドル(約15億円)相当のAPIクレジットを提供するサイバーセキュリティ助成プログラムの初期受給者として、ソフトウェアのサプライチェーンセキュリティを専門とするSocketとSemgrep、そして脆弱性調査の専門家チームであるCalifとTrail of Bitsが選ばれました。オープンソースソフトウェアや重要インフラの脆弱性を発見・修正した実績を持つチームを引き続き募集しています。 プログラムにはバンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどの金融大手に加え、シスコ、クラウドストライク、NVIDIA、オラクルといったIT企業など16社が参加を表明。また、AIの軍事・安全利用を評価する米国標準技術研究所(CAISI)と英国AIセキュリティ研究所(UK AISI)に対して、新モデル「GPT-5.4-Cyber」へのアクセスが提供されました。 サイバー防衛は「チームスポーツ」であるとOpenAIは強調しており、大企業だけでなく、セキュリティリソースの限られた小規模チームや非営利組織も含めた幅広い守り手への支援を通じ、デジタルインフラ全体の防御力向上を目指しています。

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