
iPad Air M3とiPad A16登場!性能・機能を徹底比較 – 買うべきはどっち?
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Appleが2025年3月4日に待望の新型iPad、 「M3チップ搭載のiPad Air」と「A16 Bionicチップ搭載のiPad」を発表 しました。
多くの予想を覆してMacBook Air M4よりも先の発表となり、タブレット市場に新たな選択肢が登場します。
両モデルとも3月12日から発売予定ですが、 「どちらを購入すべきか」「自分のニーズに合うのはどっちなのか」 という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、iPad Air M3とiPad A16の性能や特徴を徹底比較し、あなたにピッタリのiPadを選ぶための情報をお届けします。
前モデルからの買い替え価値や、初めてのiPad購入にどちらが適しているかも含めて解説していきます!

Apple 11インチ iPad Air (M3)
Apple Intelligence対応・M3チップ搭載の高性能iPad。128GBストレージ、12MPカメラ、Wi-Fi 6E対応。

Apple 11インチ iPad (A16)
コスパ抜群のエントリーモデル。A16チップ搭載・128GBストレージ、Wi-Fi 6 + 5G対応。カラフルな4色展開。
新型iPad、なにが違う?スペック比較
まずは、新しく発表されたiPad Air M3とiPad A16の基本スペックを比較してみましょう。
違いが一目でわかる比較表を用意しました。
iPad Air (M3) vs iPad (第11世代) 比較
2025年3月発表の最新モデルを徹底比較
スペック | iPad Air (M3) パワフルな創造性 | iPad (第11世代) 信頼の基本性能 |
---|---|---|
チップ | M3チップ 性能 | A16チップ 性能 |
画面サイズ | 11インチ / 13インチ Liquid Retinaディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB | 128GB / 256GB / 512GB |
Apple Intelligence | 対応 (2025年4月〜) | 非対応 |
Apple Pencil対応 | Apple Pencil Pro Apple Pencil (USB-C) | Apple Pencil (USB-C) |
カメラ | 12MP広角カメラ 12MP超広角カメラ | 12MP広角カメラ |
USB-Cポート | USB-C (USB 3.2 Gen 2) 最大10Gbps転送速度 | USB-C (USB 2.0) 最大480Mbps転送速度 |
バッテリー | 最大10時間 Wi-Fi閲覧時 | 最大10時間 Wi-Fi閲覧時 |
価格(税込) | 11インチ:108,800円〜13インチ:148,800円〜※ストレージによって変動 | 69,800円〜※ストレージによって変動 |
パフォーマンス指標比較
性能指標 | iPad Air (M3) | iPad (第11世代) |
---|---|---|
CPU性能 処理速度、アプリ起動など | M3チップ 前モデルから約15%向上 | A16チップ 前モデルから約30%向上 |
GPU性能 グラフィック処理、ゲーム性能 | M3 GPU 前モデルから約20%向上 | A16 GPU 前モデルから約40%向上 |
AI/機械学習 テキスト生成、画像認識 | Neural Engine Apple Intelligence対応 | Neural Engine Apple Intelligence非対応 |
転送速度 外部ストレージ、周辺機器接続 | USB 3.2 10Gbps | USB 2.0 480Mbps |
使用シーン別パフォーマンス比較
使用シーン | iPad Air (M3) | iPad (第11世代) |
---|---|---|
Web閲覧・SNS 日常的なインターネット利用やSNSアプリの使用 | 非常に快適 | 非常に快適 |
動画視聴・ストリーミング Netflix、YouTube、Apple TV+などの視聴 | 非常に快適 | 非常に快適 |
写真・動画編集 Lightroom、iMovie、LumaFusionなどの使用 | 非常に快適 | ほぼ快適 |
イラスト・デザイン Procreate、Adobe Fresco、Illustratorなど | プロレベル | 趣味レベル |
ゲーム 高グラフィックスの3Dゲーム、Apple Arcadeなど | 最高設定 | 高〜中設定 |
マルチタスク 複数アプリの同時使用、分割画面、Stage Manager | 非常に快適 | 普通〜やや遅延 |
AI機能・Apple Intelligence 画像生成・編集、文章作成支援など | 完全対応 | 非対応 |
将来性(長期使用) 今後数年間のOSアップデート対応など | 5年以上 | 4〜5年 |
※buchi調べ(Apple公式発表情報および各種ベンチマークデータ参考)2025年3月5日
buchiの分析ポイント
容量アップ
両モデルとも基本ストレージが128GBからスタートするようになりました。前モデルの64GBから倍増し、価格据え置きでコストパフォーマンスが向上しています。
AI対応
Apple Intelligence対応はiPad Air M3のみの機能です。日本語対応は2025年4月から予定されており、テキスト生成や文章要約など、AIを活用した新機能が使えるようになります。
サイズ選択
iPad Air M3は11インチと13インチの2サイズから選択可能になりました。クリエイティブ作業や画面を多く使う作業には、13インチモデルがおすすめです。
ペンシル対応
iPad Air M3はApple Pencil Pro対応で、筆圧検知と触覚フィードバック機能が使えます。より精密な描画やデザイン作業に適しています。第11世代iPadはUSB-Cペンシルのみ対応です。
コスパ
iPad 第11世代はコストパフォーマンスに優れた選択肢です。A16チップ搭載で普段使いには十分な性能を発揮します。一般的な用途なら約4万円安い第11世代がおすすめです。
buchi調べ(Apple公式発表情報より・2025年3月5日)
iPad Air M3の基本情報と特徴
今回発表されたiPad Air M3は、前モデルからの大きなアップグレードとなっています。
主な特徴と進化点を詳しく見ていきましょう。
パワフルなM3チップ搭載
iPad Air M3の最大の特徴は、Mac製品にも搭載されている M3チップを採用 している点です。
前モデルのM2チップからさらに性能が向上し、AIやクリエイティブタスクでの 高いパフォーマンスを発揮 します。
- CPUパフォーマンス:M2比で 約15%向上
- GPUパフォーマンス:M2比で 約20%向上
- マシンラーニング処理:Neural Engineの進化で 最大2倍高速化
Apple Intelligence対応
iPad Air M3は、Appleの新しいAI機能 「Apple Intelligence」に対応 しています。
テキスト生成や要約、画像編集の強化機能など、AIを活用した新機能を利用できます。
Apple Pencil Pro対応
クリエイティブ作業を強化する Apple Pencil Proに対応 しました。
筆圧検知に加えて触覚フィードバック、ジェスチャー操作など、より直感的な操作が可能になります。
イラストレーターや学生のノート取りにもさらに快適に使えるでしょう。

Apple Pencil Pro
筆圧検知・触覚フィードバック搭載の最新Apple Pencil。iPad Air M3・iPad Pro M4対応。クリエイティブ作業に最適。
USB 3.2 Gen 2対応のUSB-Cポート
外部ストレージやカメラなどの周辺機器との接続も高速化されました。
最大10Gbpsのデータ転送が可能 で、大容量のファイルやデータのやり取りもスムーズです。
iPad A16の基本情報と特徴
iPad A16は、一般向けのエントリーモデルながら、 大幅な性能向上を実現 しています。
A16 Bionicチップへのアップグレード
iPad A16はA14 BionicチップからA16チップへと 2世代分のアップグレード を果たしました。
iPhone 14 Proにも搭載された実績あるチップで、日常的な作業はもちろん、ゲームやAR体験も快適に楽しめます。
- CPUパフォーマンス:A14比で 約30%向上
- GPUパフォーマンス:A14比で 約40%向上
- 省電力性能の向上で バッテリー持ちも改善
ストレージ容量の倍増
iPad A16は、前モデルの64GBから128GBへとベースストレージ容量が 倍増 しました。
しかも 価格は据え置きというコストパフォーマンスの高さが魅力 です。
写真や動画、アプリなど、より多くのコンテンツを保存できるようになりました。
明るくカラフルなディスプレイ
10.9インチの液晶ディスプレイは従来モデルとサイズは同じですが、輝度や色域が改善され、より鮮やかで見やすくなっています。
映画鑑賞やWebブラウジングなど、日常的な使用でも より良い視覚体験を提供 します。
USB-C対応とカメラ性能向上
前モデルと同様 USB-C端子を採用 しているため、多くの周辺機器と接続できます。
また背面カメラは 1200万画素に強化 され、より鮮明な写真やビデオを撮影できるようになりました。
買い替え・新規購入の判断ポイント
それぞれの前モデルをすでに持っている方、初めてiPadを購入する方に向けたアドバイスをまとめました。
前モデルからの買い替え判断
iPad Air M2からiPad Air M3への買い替え
M2からM3への性能向上は15〜20%程度なので、すでにM2モデルをお持ちの方は急いで買い替える必要はありません。
ただし、以下の場合は 買い替えを検討する価値 があります。
- Apple Intelligenceを使いたい
- Apple Pencil Proの機能が必要
- 13インチの大画面が欲しい
- 現行モデルのストレージが足りていない
旧iPad(A14チップ)からiPad A16への買い替え
A14チップからA16チップへの性能向上は30〜40%と大きいため、 買い替えの価値は十分 にあります。
特に以下の場合はおすすめです。
- 現行モデルの動作が遅く感じる
- ストレージ不足に悩んでいる(128GBへの倍増は大きい)
- カメラ性能が向上した新モデルが欲しい
- 最新OSの機能をより快適に使いたい
こんな人におすすめ
iPad Air (M3) - 価格:108,800円〜
クリエイティブな作業をする人 イラスト、動画編集、音楽制作などを行う方
Apple Intelligenceを活用したい人 AIを使った文章生成や画像編集機能を使いたい方
将来性を重視する人 長期間使い続けたい方、最新機能への対応を重視する方
予算に余裕がある人 11万円前後の予算があり、高性能を求める方

Apple 11インチ iPad Air (M3)
Apple Intelligence対応・M3チップ搭載の高性能iPad。128GBストレージ、12MPカメラ、Wi-Fi 6E対応。
iPad (第11世代) - 価格:69,800円〜
初めてiPadを買う人 タブレット初心者、基本的な用途がメインの方
学生・家庭用として使う人 授業や学習用、家族で共有する用途の方
コスパを重視する人 7万円前後の予算で、必要十分な性能を求める方
サブデバイスとして使う人 メインPCの補助、寝室や移動中の作業用として使う方

Apple 11インチ iPad (A16)
コスパ抜群のエントリーモデル。A16チップ搭載・128GBストレージ、Wi-Fi 6 + 5G対応。カラフルな4色展開。
💡 迷ったら?
一般的な用途(Web閲覧、動画視聴、SNS)なら第11世代がコスパ◎
クリエイティブ作業やAI機能を使うならAir M3一択
まとめ:あなたに合うのはどっち?
どちらを選んでも、Appleの最新テクノロジーを体験できる素晴らしいタブレットになっています。
- iPad Air M3: AI対応&高性能で長く使える
- iPad 第11世代: コスパ抜群で普段使いに最適
あなたの使い方に合わせて、ぜひ最適なiPadを選んでください。
気になる方は、ぜひ商品をチェックしてみてくださいね!
それでは☺︎
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